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バスケットボール選手必見!体幹トレーニングでパフォーマンスをアップさせる方法【Eir千葉

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バスケットボール選手必見!体幹トレーニングでパフォーマンスをアップさせる方法【Eir千葉】

バスケットボールの試合においてドリブルで相手をかわしたり、ジャンプショットを決めたりする瞬間に、もっと安定感があれば、もっとキレのある動きができれば、と思ったことはありませんか?

普段のバスケットボールの練習だけでなく、体幹/coreのトレーニングを取り入れることで、ドリブルやカットインの動きのキレ、シュートの精度、ディフェンスにおけえる反応が大幅に向上する可能性があることをご存知ですか?

今回のブログでは、バスケットボール選手が競技力を飛躍的に向上させるための体幹トレーニングの秘訣を紹介します。これを読んで普段からトレーニングに応用することにより自分のパフォーマンスを高め、周りと差をつけられるようになります。

ぜひ最後まで読んでください。

なぜ体幹トレーニングがバスケットボールに重要なのか?

「ドリブルやカットインのキレをあげたい」

「シュートの安定感を向上させたい」

「ゴール下のコンタクトで負けないようにしたい」

「ボディバランスを向上したい」

もしあなたが上記のようにパフォーマンスアップをしたいなら体幹/コアのトレーニングをすることが有効になる可能性が大いにあります。

なぜならば人間の身体において体幹/coreの役割というのは「動きの安定性の向上」と「力の伝達=連動性の向上」ということだからです。

逆に言えば体幹/coreの機能が弱いと、技術的な練習を沢山しているにも関わらず「なんで上手くできないのだろう。。。」と悩んでしまう原因になってしまう可能性があります。

ですが、体幹/coreというのは人間なら誰でも機能としてもっているので、センスではなくトレーニングで誰でもいつからでも鍛えることが可能です。

「体幹トレーニングならやったことあるけど。。」

と思った方もいるかもしれませんが、ほとんどの人は「見た目の形」だけ真似してやっているだけになっていることが非常に多いです。

次に具体的な方法のポイントについて動画も紹介しながら解説していきます。

バスケットボールに効果的な体幹トレーニングのやり方

上記で解説していますのでご覧ください。

動画では誰でもやっとことがあるだろう「プランク」と「バードドッグ」を例に出して体幹トレーニングをパフォーマンスに繋げるためのポイントを解説しています。

要点として大きく2点あります。

①息を止めないこと

よくある現象ですが、過度に力んだりしてしまうと息を止めてしまいがちです。

ですが実際に競技の時にギュッと全身力んで息を止めてプレーしますか?

トレーニング中にやっていることは良くも悪くも競技に影響していきます。

なのでトレーニング中からも息を止めて力んだまま行うのではなく、呼吸をし続けながら行うようにしていきましょう。

②床をしっかりとプッシュ(押す)すること

 

手を地面につくようなトレーニングの時に多くの人は「ただついているだけ」になってしまっています。ですがそれだと上手く体幹の機能が入りません。

地面をしっかりとプッシュすることで手→脇→お腹→下半身へと筋・筋膜の繋がりが使えるようになり、しっかりできると「お腹に力が入っている感覚」が分かります。

分からない場合はおそらく繋がりが上手く使えていないのでよりトレーニングをして身につけて欲しいです。

例えばプランクの場合はプッシュをして地面に力を加えます。それにより床から得られた反力を利用して重力に対して身体が持ち上がっている状態が理想です。

 

これが上手くできていない場合は肩がすくんだり、肩甲骨が寄ってきたり、腰が下に落ちる・反るといった見た目になりがちです。これだと何分やっても意味がないトレーニングになってしまいますので注意してください。

バスケットボールを活用して更なるブラッシュアップ

バスケットボールという不安定な土台でも安定した姿勢のキープや、そこから動きだせる余裕を作れるようにできると更に効果的ですので、段階に合わせてチャレンジしてみてください。

バスケットボール用体幹トレーニング自主トレメニュー例

1種目30秒ー休憩15秒=合計約5分

①四つ這い肩甲骨プッシュ

②腕立てプランク(できる人は両手ボール)

③肘付きプランク(できる人は両足ボール)

④⑤バードドッグ左右

⑥⑦バードドッグ(つま先離し)左右

体幹トレーニングの効果を測定する方法

・動きにいっぱいいっぱいにならず周りを見たりと余裕がある

・呼吸が止まっていない

・良い姿勢のまま30秒~1分以上キープできる

などを目安にすると最初に取り組み始めたときと比べて余裕ができてきたのが実感として感じられると思います。

そうなったらまたプログレッション(トレーニングの難易度を上げる)する段階です。

トレーニングの原則に「漸進性の原則」というものがあり、トレーニングの質・量は少しずつ増加させていくようにするという原則です。 トレーニングは少なくては効果が 出ないし、多すぎては障害を起こしてしまうため、適切な負荷設定をすることが効果を出していくポイントとなります。

上達に合わせて変化させ、パフォーマンスアップに効果的なトレーニングを実践していってください。

Eir千葉ではバスケットボールの競技に基づいてパフォーマンスアップに繋がるトレーニングをオーダーメイドで作成・実践をするパーソナルトレーニングを行っています。

ご興味ある方、ぜひお気軽にお問合せください。

最後までお読み頂きありがとうございました。