筋トレをしてスポーツのパフォーマンスアップに繋がる人・つながらない人の違い【千葉駅徒歩5分のEir千葉】
スポーツのパフォーマンスアップに筋トレは必要か?
「アスリートには筋トレは必要だ!」
「筋トレすると身体が重くなる。。。」
「筋トレしたほうが身体が強くなる!」
「いやいや筋トレで体がでかくなったって使えないよ!」
などなど、巷には色んな意見が飛び交っておりい未だにこの話題は白熱しているのをよく見かけます。
あなたはどう思いますか?
上記のいずれの主張も合っているし間違っているともいえるのですが、
私の結論を先に言えば筋トレ=ウェイトトレーニングはスポーツパフォーマンスアップにとても効果があると考えています。
その理由を簡単にお話していきます。
ウェイトトレーニングがスポーツのパフォーマンスアップに役立つ理由①
ウェイトトレーニングは重りを使った身体操作であると捉えています。
バーベルやダンベルなど、重りという負荷に対して良い姿勢を保持できるか+効率よく力を伝えることができるか。ということをトレーニングしていけることがまずメリットとして挙げられます。
何も負荷がかかっていない状態なら綺麗に姿勢/フォームが作れて動けたとしても、負荷がかかると途端に崩れてしまう方はとても多いです。
そして実際の競技においても、ボールに、バットに、ラケットに、クラブに、相手に、地面に、「効率よく力を伝えられるか」ということが結果としてより大きなスピード、大きなパワーを作る事、無駄なエネルギーが少ないほど省エネになることにも繋がります。
そのためにもそもそも自分の姿勢が安定していないと力を発揮することができません。
だからこそ、負荷がかかった状態でもより効率的に力を発揮するトレーニングの1つとして筋トレがパフォーマンスに貢献してくれるのです。
ウェイトトレーニングがスポーツのパフォーマンスアップに役立てるポイント
「どれだけ重い重量をあげられるか!」
という点にどうしても焦点がいきがちですが、まずは重量よりも「フォーム」をしっかり意識して頂きたいです。
良いフォームが取れるほど、身体に負担がかからず(日々の練習での怪我の予防にも繋がる)、同じ重りでも軽く扱えるようになります。(力の伝達効率の向上、重心感知能力)
良いフォームが取れるからこそ、重量を重くしていったり、爆発的な方法へとプログレッションしていくことが可能になります。
↓リアルタイムで速度のフィードバックを受けながら実施するVBTトレーニング。アスリートに必要な爆発的パワーを身につけるのに効果的です。
今まで沢山の選手の方を見させていただきましたがこのフォームがしっかり身についている方はかなり少ないです。
特に筋トレを実践しているが専門家の方に見て貰ったことが無い方はできるだけ見てもらうようにしてください。
もしよろしくないフォームで続けていると、それこそ冒頭にあげたような「意味があまりない筋トレ」をやっていることになってしまいます。
努力がパフォーマンスアップに結び付くようにして頂きたいと専門家である私達は思っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。